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蛇口から綺麗な水が出る為には……
清涼な水源が確保できるか、から始まり。 遠隔地に水を供給するためにはエネルギーが必要で、水源と蛇口に高低差がない場合、ポンプによる加圧が必要になる筈で、ポンプとその制御システム等設備に被害がないこと、それから駆動用の電力が必要になります。 また、ポンプが稼働可能でも、配管に漏れがあってはそこから水が流れ出てしまうから、配管に破損があるならそれを先に直さないと……それらの条件を満たすまで水道は使えないということになるかと。
地震により配管の損傷は各所に発生している筈だから、逆の考えのようだけれど、蛇口や配管のバルブをできうる限り閉めてしまい、送水可能状態を確保したのち、漏れのないところから順次送っていくのがいいんじゃないかと。 そういう考えで、全面復旧はとりあえず諦め、面ではなく線で捉え、限定的な配水(送水)箇所を計画的に決めて復旧の労力を集中した方がいいように思います。
また、ポンプは普通、三相電力で運転しているはずだから、商用電力や非常用電力も使用不能に陥ってしまったとしても、仮設発電機でも電力の供給が可能な場合が多いはずで、発電機を水源地やポンプ場に運んで、最悪、電力直入れでもなんでもいいから、水源と配管が使用可能ならポンプを回して欲しいものです。
水源と需要地が離れていて、配管が随所で破損していることを想定すると、バイパスとして、ホース状の可とう管を露出配管して急場をしのぐのはどうかと考えています。 これから長い日にち、断続的に予想される大きな余震に耐える設備とする為にも、硬管は避け、地盤の動きに対応できる材料を使うべきな気がします。 そのために、どんな製品が、どこにあるのか、復旧工事に適した部材があれば、誰か手配を掛けて現地に送って欲しいもの。
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